ぼったくりバイクを許すな! ベトナム人観光客がコンサートの帰りにバイクタクシーを利用した後、暗闇に連れ込まれ…。

12月8日、ベトナム人観光客が、ラジャマンガラで開催されたJay Chouコンサートの帰りにバイクタクシーを利用した際、ホテルまでの料金として250バーツで合意を取りました。
しかしバイクは人気のない路地にへと向かい、さらに250バーツ、合計500バーツを要求してきたため、バイクから飛び降りたと自身のフェイスブックで訴えました。

バイクから飛び降りたのち、助けを求めに近くの病院の警備員のところに駆け込み、警察の知るところとなります。
しかしながら観光客は、12月9日のベトジェットVJ806便で帰国を予定しているため、時間がないと言います。

そのため当局は、観光客のビジネスクラスへのチェックインを容易にし、ファストトラックレーンで出国審査を容易にするよう取り計らいました。
観光客らは観光警察の支援に大変満足し、感銘を受け、感謝の意を表しました。

バイクタクシーの件について当局は、犯人を追跡しいるところだと伝えられています。

私もムアントンタニーでの取材の帰り、全くメーターを使う気のないタクシ―に乗り、バンコク郊外のBTS駅まで400バーツもとられてしまった経験あります。
こちらも合意して乗ってしまったので、そういうのが彼らを付け上がらせてしまう要因にもなっているのかもしれませんね。
私も以後このようなタクシーを利用しないよう反省します。

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