パトゥムターニーの「9upアリーナ」サッカー場で、銃乱射事件発生！容疑者のカンボジア人が逮捕。

12月10日、パトゥムターニーのラムルッカ地区にある「9upアリーナ」スポーツ施設で銃撃戦が発生しました。

初期の捜査では、スタジアムの入り口で９ミリの薬莢４発と弾丸１発が発見されています。
その他に、スタジアムの天井や梁にも弾痕が見つかりました。

報道によりますと、この事件は200人以上の参加者が集まったカンボジア人労働者による、サッカーの試合中に起きたと伝えられています。

「試合中、サッカーのユニフォームを着た男性のグループが２丁の銃を持ってスタジアムに入り、そのうちの１人が銃を発砲し、人々はパニックになった」と目撃者は語ります。

会場をパニックに陥れたのち、容疑者らはバイクで現場から逃走しています。

一方、クーコット警察はすべての証拠を収集し、捜査のためにサッカー選手を召喚しました。
容疑者らは同じジャージを着ていたとみられます。

その後の報道で、カンボジア人容疑者は検問所で逮捕されたと伝えられています。

パトゥムターニーの「9upアリーナ」サッカー場で、銃乱射事件発生！ 容疑者のカンボジア人が逮捕。