【衝撃映像あり】オリジンが建設中のコンドミニアムで、建物の一部が崩壊。隣接する住宅3棟に被害。

これがタイのコンドミニアム建設現場の現状です。

ノンタブリー県ラタナティベート通り沿いで建設中のコンドミニアムの一部が崩壊しました。
セメント、鉄鋼、建設機械の破片が、隣の家々に落下し、建物3棟が被害を受ける事故へと発展しています。

事故は12月8日午前10時頃、発生しました。
被害者の証言によりますと、事故当時、大きな衝撃音が聞こえたと話します。
続いて、建設中のマンションの横からガタンガタンという音が聞こえてきました。
最初は自動車事故の音かと思いましたが、振り返ってみると、家の屋根がすでに埃でいっぱいで、鉄材の一部が落ちてきていたことに気づきます。
家を見に行ったところ、家の2階の屋根が裏側も含めて破損していました。
幸いなことに、事件当時、家には誰もいなかったため、負傷者はいませんでした。

請負業者はすでに被害にあった住宅所有者と話をし、問題は解決済みであると主張しています。
そのため記者らに対して、建設中のマンションの写真撮影を禁止するよう命じてきたと報じています
。 

その後、ノンタブリーの建築管理・都市計画局長代理は、建物の所有者、建物の​​占有者、運営者、デベロッパーである「オリジン」側に対し、落下物を防ぐため、防護計画は建設中の建物と同じ高さにし、プロジェクトの標識を各階に設置する必要があると命令を下しています。

 

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