ビッグジョーク氏動きます。パタヤのコブラバー未成年売春事件、やはり賄賂は存在した!

途中、いつものように茶番が入りましたが無視していたら、結局こうでした。

有名なドイツメディアDWドキュメンタリーが報じたように、タイのパタヤで未成年の少女を買ったとしてドイツ人が起訴された事件で、タイ警察が再び賄賂を受け取った疑いがあると報じられました。
これを受け、誰か特定の人を支援するかのように、烈火のごとくこの話しを否定する弁護士を名乗る人物が現れました。

しかし…。

12月6日タイ王立警察副長官で児童保護・女性・家族・人身売買対策センター所長のスラチェート氏は、この事件に関する最新情報を明らかにしました。
同氏によりますと、タイ当局者に100万バーツを支払い、警察官が、男の保釈に異議を提出しなかったことを認めなければならないと伝えています。

犯罪の重大性にもかかわらず、捜査当局は容疑者の保釈に反対しませんでした。
裁判所は保釈を認める際、容疑者は許可を得た場合のみ出国できるとの通知を出しましたが、
規定を遵守しなかった警察官に対しては懲戒処分が科せられます。

第2地域警察署長は懲戒処分を命じ、パタヤ市警察署の署長、捜査班長、当時の捜査員らを国家警察局の規定に従わなかったとして処罰するよう内部委員会に指示しました。

このドイツ人男性はドイツメディアのインタビューに応じ、タイから脱出するために100万バーツを支払ったと語っています。
この刑事事件に関しては、12月8日にも駐タイのドイツ大使が招待され、賄賂疑惑に関してどのような捜査方法がとれるのか話し合われるとされています。
可能であれば、タイの警察チームが取り調べのためにドイツに派遣される可能性があります。

さらに、パタヤ警察署の現警察署長は、ドイツ人容疑者に対する逮捕状の発行を急ぐよう指示しています。

またスラチェート氏は、この事件には米国人容疑者が関与しているため、タイにおける人身売買評価に影響を与える可能性があると懸念を表明しました。
同氏は状況を説明するため、米国大使との会談を個人的に予定していることを明かしました。

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