2023年1月1日から11月25日までにタイを訪れた外国人、2400万人以上。タイ政府観光庁、目標の2500万人に自信。

タイ政府観光庁(TAT)は、2023年1月1日から11月25日までに2408万1613人の外国人観光客がタイに入国したと発表しました。

TATのタパニー代表は、今年の外国人入国者数の目標である2500万人を超えるだろうと確信していると述べています。

彼女は、観光産業の復活が成功したのは政府の経済・観光刺激キャンペーンのおかげだとし、海外からのゲストを素晴らしいもてなしてくれたタイ人全員に感謝の意を表しました。

今年の外国人総入国者数に最も貢献したのはマレーシア人で366万人、次いで中国人(303万人)、韓国人(143万人)、インド人(140万人)、ロシア人(124万人)となっています。

タパニー氏は、引き続きタイのイメージをPRし、特に中国からの外国人観光客をさらに誘致するために観光客の安全を確保すると述べています。

中国人観光客の81.2%が、旅行の際に安全を優先するという中国の世論調査の結果を引用しています。
新型コロナ禍以前は、安全を優先すると答えた人は、34.7%しかいませんでした。

その安全の確保はどのように担保していくのでしょうか。
具体的な対策が全く説明されていません。

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