ザ モール バンカピ周辺は要注意!問題映画「4kingsⅡ」公開に、警察も特別治安部隊を配備の厳戒態勢。

タイ警察は、ライバル校同士のギャング抗争を描いた映画「4kingsⅡ」の上映初日である11月30日、バンコクの2つのショッピングモールの治安を維持するために特別部隊を配備しました。

「4kingsⅡ」が上映されるザ・モール・バンカピとロータス・バンカピの前の治安を保つために、盾と刺又(さすまた)で武装した2台の鎮圧部隊を配備したと発表しました。

ライバルの学校間の抗争を描いた続編では、バンカピ地域のカノク校とブラナパン校の間の長い確執が元となっています。パート2では、カノクの生徒たちがライバルに復讐する物語りとなっています。

警察は、バンカピや近隣地域で、専門学校の学生らによる抗争ぼっ発の可能性を警戒しています。

暴力行為が発生した場合、警察はショッピングモールと連携して防犯カメラの映像を確認できるよう手配しています。

警察は、2つのショッピングモール前に3日間配置されます。

2021年末に『4Kings』が上映されたとき、劇場は作業服を着て映画を鑑賞する専門学生に割引き料金を提示していましたが、今年は社会的影響を鑑み、そのような割引はおこなっていません。

全開の『4Kings』はバンコクで6982万バーツ、全国で1億7000万バーツの興行収入を上げたと伝えられています。

学生間の対立を描いた「4kingsⅡ」の上映を控え、バンコクでは学生間の抗争事件がいくつか報告されており、複数の死亡者が出ています。

そこまでして、放映する必要ある映画なんですかね?
中国の映画にいちゃもんつけるより、先ず自国の治安を正す方が先な気がしますが。

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