「タイは未成年や悪党どもが拳銃を簡単に手に入れられる状態」と政府が公式見解。一年間だけ禁止する措置を策定って、はあ?

11月22日、内務大臣秘書官トライズリー女史は、現在タイでは、未成年者や悪意のある人でも銃器やそれに準じた爆発物などを簡単に購入できる状態であることを公に認めました。

「犯罪を犯すつもりで、公共の場に合法銃や違法銃の両方を携帯する人がいます。 このような行為は社会、経済、観光、そして国のイメージの平和と秩序に悪影響を与えるだろう」と同氏はは述べます。

そのため、タイ首相の命令に従い、副首相のアヌティン氏は、公共の場での銃器の持ち込みを1年間一時的に禁止する措置を策定したと発表しました。

銃器には、弾薬、爆発物、花火、および公共の場にあるその他の銃器の模造品が含まれます。
この草案は、王室官報に掲載される前に、セター首相に提出されます。

ただし、この命令は、警察官、軍人、政府関係者、政府を支援し、法律に従って武器を使用する理由がある人々など、公共の場で職務上銃器を携帯する権限を与えられた人物には適用されません。

一年間って…。
それ以降は、また悪党どもが銃器を携帯してもよいということでしょうか。
本誌では何度も言っていますが、言うだけで禁止しても、誰も聞く耳もっていませんよってことです。

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