タイの銃氾濫一ミリも変化なし! バンコクのマンモス校近くで学生がバイクで銃撃。流れ弾で女性が死亡。

バンコクの有名な幼稚園からの一貫校のすぐそばで、事件は発生しました。

11月11日、専門学生がライバルの他校生を銃で殺そうとした際、居合わせた関係のない女性が額を撃たれ死亡するという事件が発生しました。

事件は、バンコクのラマ4通り、クロントゥーイ地区にあるマンモス校のすぐ近くで発生しました。

コンピューター教師の女性(40)は、標的を狙った銃弾がそれ、いわゆる流れ弾によって被弾しました。
女性は、ATMでお金を引き出そうとして、その場にたまたま居合わせただけでした。

実際の標的出会った人物も、3発撃たれ負傷したとのことです。

犯人は共犯者とともに、ルンピニ方面へバイクで逃走しています。

10月に発生したサイアムパラゴン14歳少年銃乱射事件が記憶に新しい所ですが、あの事件後、現在のセター政権、ならびに新たに就任したばかりのトーサック警察庁長官の下、銃規制を厳しくしたと言われていますが、拳銃が氾濫し放題のタイ社会の現状は、一ミリも変化がないようです。

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