ばら撒きに次ぐ、ばら撒き。本当に大丈夫なの? タイ政府稲作農家に補助金案。予算は563億バーツ。

プムタム副首相は11月10日、内閣は1ライ当たり1,000バーツ、または稲作農家1世帯当たり2万バーツ以下の補助金を承認する可能性が高いとマスコミらの前で語りました。

使用される予算は563億バーツで、468万世帯の稲作農家にこの恩恵がもたらされます。

この計画は今月中にも開始できると同氏は付け加えています。

この決定は、金曜日に彼が委員長を務める国家米政策管理委員会で行われました。

タクシン党とも言われるタイ貢献党の支持母体は、明確なほどタイの東北地方のみにしかありません。
従って、農家にばら撒きを行たいという思惑は、彼らにとって自然なのかもしれませんが…。
こんなにばら撒きしまくって、本当にこの国は大丈夫なのでしょうか、新型コロナ禍で国家財政は疲弊しているはずなのに…。
未だに国外逃亡中のインラックが、糾弾されたのも米の買い取り政策が発端でした。

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