サムットプラカーン県は2022年、「大気が良好だった日」がゼロ?! 同県は真っ向から反論。はてさて。

サムットプラカーン県は2022年、「大気が良好だった日」がゼロだったというハウスフレッシュの主張に、行政地区事務所が反論です。

大気質分析のトップ企業であるハウスフレッシュは、サムットプラカーン県を大気が汚染された都市9位にランク付けしています。

今週初めにそのウェブサイトで発表されたランキングによりますと、世界で最も大気の質が悪い都市は、イランの2都市(バグダッドとイスファハーン)、インドの4都市(パトナ、ジャイプール、ガンディナガル、チャンディガル)、ウガンダの首都であるカンパラ、中国の蘭州とサムットプラカーンとなっています。

しかしサムットプラカーンの行政地区事務所は「サムットプラカーンのPM2.5のレベルが安全基準を超えたのは、昨年55日だけだ」と真っ向から反論します。

PM2.5 は直径 2.5 マイクロメートル以下の粉塵粒子を指し、これに長期的にさらされると、肺や心臓の問題などの慢性疾患に関連します。
タイの PM2.5 に対する安全基準は、24 時間平均で空気 1 立方メートルあたり 37.5 マイクログラム (μg/m3) 以下となっています。

「2021年にはPM2.5レベルが、タイの基準を超えた日は47日、2020年は46日、2019年は61日でした」と同氏は述べます。
「雨季の長さの違いにより、同州の大気汚染のレベルは変動しますが、昨年サムットプラーカーンでは毎日大気が悪かったというのは正しくありません。」

サムットプラカーンでは2017年以来、PM2.5汚染を緊急課題の一部としており、毎年汚染防止・緩和政策を継続的に調整していると主張しています。
これらの政策には、道路への散水、農作物の野焼きの取り締まり、工場からの排出物の監視などが含まれると述べます。

一方、ハウスフレッシュは、世界大気質指数から収集したデータに基づいて報告書を作成したと主張します。

さてさて、みなさんはどうお感じでしょうか。
基準値はあくまでも「タイの」と付け加えられているので、その辺にマジックがありそうですが…。
サムットプラカーン県が申すように、2017年から取り締まりや監視を行っていると言いますが、効果は…でてないようです。

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