梨泰院(イテウォン)雑踏事故を忘れるな! ハロウィン&ロイクラトンで、バンコク都が安全対策に厳戒態勢。

ちょうど一年前の2022年10月29日、ハロウィンの人出でにぎわう韓国ソウルの梨泰院(イテウォン)で、人々の雑踏に押しつぶされて159人が亡くなるという大惨事が発生しました。

バンコク都(BMA)では、ハロウィンのイベントを前に厳格な安全対策を構えています。
この措置は、そのまま11月に控えているロイクラトン祭りにも適用されます。
バンコクのチャチャート知事は、ハロウィンとロイクラトン期間中の公共の安全を確保することに尽力すると宣言します。

具体的には、火災の危険に対処し、非常口を確保し、麻薬関連の問題と闘い、商業活動を監視するためにあらゆる措置を講じると述べています。

今年のロイクラトンは、観光客の急増によりさらに多くの人々が訪れることが予想されており、イテウォンのような雑踏事故に対する厳格な対策も講じられる予定とのことです。

人の流れを規制する措置は、ワットアルン、パヤタイ運河、ラマ8世橋などのロイクラトンのすべての人気の場所で適用されます。

バンコク都は娯楽設備や桟橋も検査し、群衆の重みに耐えられるかどうかを確認する予定です。
昨年は祭り参加者の安全を確保するため、4~5カ所の桟橋が閉鎖されています。

イベントスペースも、群衆に耐えられるかどうかもチェックされるとのことです。

タイの場合、大概言うだけできちんとチェックしていないケースがほとんどなのですが、さて今回は…。

トンローのマリオットでもハロウィンイベントやってます!

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