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復讐のため?! ナコンシータマラートの病院から凶悪犯が脱走。追跡装置もつけていなかったと言うが監視体制に問題は?
- 2023/10/23
- 事件(タイローカル)
10月22日、強盗、銃刀法違反、自由に対する犯罪の容疑で受刑中のチャオワリット・トーンドゥアン(37歳)が、病院から逃走しました。
彼の合計懲役は、21年3か月と25日で、仮釈放日は2043年5月6日となっていると伝えられています。
彼は10月20日、歯科治療のためマハラート・ナコンシータマラート病院に搬送されました。
しかし、10月22日日曜日の午前1時頃、彼はまんまと脱走しました。
タイ矯正局は、逃亡に関与した者、逃亡を支援したり避難場所を提供した者も法律に従って起訴されると述べています。
病院の監視カメラの映像を確認すると、この囚人は何の足かせもつけずに自室から降りてきて、ピックアップトラックで逃走しました。
そのため当局は、囚人に投降を説得するために、囚人の親族や親しい友人に協力を要請しました。
彼を見かけた場合は、ナコンシータマラート中央刑務所の所長(075-803905 または 096-6411495)までご連絡ください。
捕獲した者には10万バーツの懸賞金が支払われます。
警察は、この囚人が何の足かせ(GPS追跡装置)もつけずに自室から降りてきたことを明らかにしました。
救助者は3名で、そのうち1名は女性だったと言います。
さらに、刑務官は警察署に通報するまでに3時間近くを要しており、直ちに警察に通報しなかったと伝えられています。
チャオワリット受刑者は数日前から脱獄を計画しており、自分を敗訴させて刑務所に送る原因となった証人2人に復讐する用意があるのかもしれないとタイメディアは伝えています。
ちなみにタクシン受刑者には、ちゃんと足かせ(GPS追跡装置)つけているのでしょうか?
付けない理由はないですよね?