タマサート大学が学生に対し、服装の自由を認める。Change Your Future!

タイの中では、比較的リベラルな校風で知られるタマサート大学は、よっぽど派手な服装でない限り、授業や試験などでどんな服装でも着用できるようになったと発表しています。

タマサート大学学生委員会ランシットキャンパスは10月21日、同大学の学長が学生の制服義務を解除する命令に署名したと発表しました。

生徒たちは「誰かが決めた服装スタイル」に定義されることなく、自由に服装を楽しむことができると生徒会もフェイスブック内で宣言しています。

10月12日に発行された学長の最初の発表では、学生の適切な服装スタイルを定義するのではなく、禁止すべき服装スタイルを定義しました。

現時点の発表では、以下のような服装は「失礼」とみなされると述べています。

◆授業中、試験中、または大学から何らかのサービスを受けている間、他の学生の集中力を妨げたり、気をそらしたりするような服装をすること。

◆講師や試験監督を担当する教員、サービスを提供する大学職員の職務の遂行を妨げる服装。
このような服装には、生徒の身元が特定されないようにしたり、生徒による不正行為を防止したりする服装が含まれます。

写真はイメージです

 

先ずは変えられるところから、変えていくしかありません。
変わることを極度に嫌がる人々へ向けて。

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