プーケットタウンの歓楽街近くのホテルで男性の遺体。遺体発見の数時間前に警察は通報を受けていた？！

プーケットタウンのナイトクラブ近くのホテル前で、タイ人男性が複数の刺し傷を負った状態で死亡しているのが発見されました。

10月９日午前６時ごろ、警察は遺体の通報を受けています。

警察が現場に到着すると、パッタルン在住のウィルーンさん（33）が、左胸と背中に複数の刺し傷を負った状態で発見されました。
彼はプーケット商務局の運転手で、すでに死亡していました。

ウィルーンさんの遺体は、死後３時間は経過しているとみられています。
また、現場から500メートル離れたナイトクラブの前で、警察が血痕を発見しています。

実はこの遺体がは発見される前の午前1時50分、プーケット警察は、このナイトクラブ前で口論している者がいるという通報を受けていました。
しかし警察が現場に到着したとき、すでに誰もいなくなっていたということでした。

現段階でプーケット警察は、被害者は個人的な争いの結果、死亡したものとみています。

チョットした口論で人がいとも簡単に生命を落とす。
戦争をしているわけでもなく、もともと恨みつらみがあったわけでもないのに、タイではこのような事件がほぼ毎日発生しています。