【プーケット】ミニバン運転手が検問発見後、ロシア人観光客を置き去りに。何を恐れた?!

10月3日、プーケットのミニバンの運転手が、警察の検問所を避けるため、客として同乗していたロシア人女性2人を道路脇に置き去りにしたとして、5,000バーツの罰金を科せられました。

ロシア人観光客は、チューンタレーのラグーナリゾートからカトゥーのセントラルフェスティバルショッピングモールまで移動するために、このミニバンを利用しました。
バンは午後12時40分ごろ、目的地に向けてバイパス道路を南下していたところ、運転手は約400メートル先に警察の検問所があるのを発見します。

車で検問所を通過する危険を冒したくなかった彼は、バンを止めて女性たちを降ろし、引き返してしまいました。

しかしその場所が、プーケット第1地区の代表で前進党のソムチャット氏の事務所の前だったため、ソムチャット氏の事務所が2人の女性を援助し、警察に通報しました。

その後、警官は、31歳のミニバン運転手を逮捕するに至ります。

男性は、車の道路税を支払っていなかったので、現場から逃走したと説明しています。

本当にそうしょうか。
私の憶測でしかありませんが、その程度でここまでしないような気がします。
もっと車の中に、見つかってはいけないものを保管していたのではないでしょうか。
そこまできちんと調べているのか報じられている内容からは読み取れませんが、どうもしていなさそうです。

車内を徹底的に調べれば、薬物などは残留反応が出てくると思いますが、タイ警察はまずやりませんね。
また今問題となっている銃器所持の問題も、こういった怪しい人物を一つ一つ捜査していくことから始まるのです。
取り締まりをきちんとしていないというのは、こういうところです。

 

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