麻薬パーティ! ニューペッブリーにある1部屋10万バーツの中国人専用カラオケ店を摘発。

バンコクのニューぺップリーに通りにオープンしたカラオケルームへ警察が立ち入り捜査に入ると、中国人観光客による麻薬パーティが行われていました。

6月2日午前3時、児童女性福祉局(ONCB)の監督官と麻薬取締委員会の職員が娯楽施設の捜査を主導しました。
中には、中国人観光客48人(女性18人、男性30人)が4つのカラオケルームを使用し、麻薬パーティを開いていたことが判明しました。

検査の結果、コカイン、ケタミン、エクスタシー、ハッピーウォーター、そして多数の麻薬吸引器具などが発見されました。 その後、中国人観光客全員に、尿検査が行われました。

また警察は、この遊興施設が秘密裏に営業を行っていたことを明らかにしました。
この中国人観光客向けのKTVカラオケルームは、22時から朝まで営業していました。
そして、中国人観光客の薬物使用の温床にもなっていました。

タイ人客は入店させずに、中国人の富裕層を相手に営業を行っていました。
驚くべきことに、カラオケルームのサービス料金は、オープンから朝までの6時間で1部屋10万バーツ(約40万円)でした。
各部屋には専属の DJ がいて音楽を流してくれるサービスもあります。
ウェイトレスも専属サービスです。
ご利用には、事前に予約する必要がありました。

薬物検査の結果、体内に麻薬物質を持った観光客が多数いることが判明しています。
警察は、このカラオケ施設が観光客へ麻薬販売も行っていたかどうか、また、逮捕された中国人観光客が正しく入国してきた者たちかどうかを調査しています。

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