ペチャブーンの古代都市シーテープが、ユネスコ世界遺産文化部門に認定。国内4カ所目。

ペチャブーンの古代都市シーテープが9月19日、名誉あるユネスコ世界遺産文化部門リストに追加されました。

1992 年にバンチェンが、1991 年に歴史都市アユタヤとスコータイが追加されてから、タイでは4つ目の認定となります。

タイ環境大臣は、サウジアラビアのリヤドで開催された世界遺産委員会の会合で、この古代都市が世界遺産委員会に選ばれたことを聞き、うれしく思っているとコメントを寄せました。

この考古学的遺物は、1,700 年前に遡ると考えられており、2019 年にユネスコに提案されました。

都市の名残は、ペチャブーン県シーテープ地区の 4.7 平方キロメートルの土地にあります。

ここは、モーン族の王朝ドヴァーラヴァティー時代 (1,400 ~ 1,000 年前) に重要な町と形成する以前、先史時代後期のコミュニティの本拠地でした。
その後、放棄されるまで、クメール帝国の時代に 200 年間繁栄しました。(諸説あり)

タイにもあった「ピラミッド」遺跡! 本日にもユネスコ世界遺産に登録かとなるか?!

 

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