トンローのコンドミニアムで父親殺しの犯人を逮捕! 犯人はフランス人ハーフで精神疾患持ちだった。

日本人駐在員のベッドタウン、トンローで犯人逮捕です。

警察が、トンロー地区のコンドミニアムで犯人を発見!
プラカノン地区の自宅で、19歳のハーフ青年がハンマーを使用してフランス人の父親を殺害したとして逮捕されました。

9月3日、クロンタン警察は、スクンビットソイ71、プラカノン地区にあるタウンホーム内(マクロの裏辺り)で暴行を受け死亡した外国人男性の遺体発見したと通報を受けました。
事件現場は3階建てタウンホームで、1階のリビングエリアでフランス人男性(52)の遺体が発見されました。
遺体には、頭を硬いもので殴られた外傷があります。
そして床には、凶器とみられる鉄ハンマーが発見されています。

近所の人たちの話によると、9月1日の夜、 故人が家の中で息子と口論する声を約15分間聞いたが、その後は静まりましたが、再び家の明かりがつくことはなかったと言います。
普段、息子はバイクに乗って家の前に駐車していましたが、しかし、事件の日中、別の場所に停められていました。

故人の妻は、家族全員が以前はその家に住んでいましたが、故人がお酒浸りになるようになってからは、子供と一緒に別居し、別の場所に住むことになっていました。
そして事件を起こした息子は、しばしば妄想癖があり、暴力を振るう傾向があったとされ、故人としばしば口論を起こしていました。

その後、ポール容疑者は、トンロー地区にあるコンドミニアムで逮捕されています。
そこには、真ん中に血の付いた靴も発見されています。 

警察は、息子が父親と口論し、ハンマーで父親を殴り殺したとみています。
さらに、救急隊員から次のような情報も得ています。
以前この家に来たことがあり、犯人の息子が精神的錯乱を起こしたという事件が2度あったとのことです。

精神病を患った容疑者が、どの程度の罪を受けるのかは不明だと地元メディアは締めくくっています。

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