パタヤ署の目の前で地元の若者グループが衝突。発砲事件へと発展。重度の負傷を負った二人はその場に置き去り。

8月26日、パタヤビーチで乱闘から発砲事件へと発展し、10代の若者2人が重傷を負い、1人は足に銃創を負いました。
事件は、パタヤ警察署からわずか100メートルの場所で発生し、治安への不安が露呈しました。

22時30分に警察に通報が入りました。
パタヤ地域で、抗争中のタイ人のティーンエイジャーの2グループの乱闘が始まったと。
警察が目の間のパタヤビーチに急行すると、重傷を負った15歳と17歳の少年2人を発見しました。

15歳の少年は両肩、右腕、右手を刃物で切りつけられ、大量出血していました。
彼の傍らには、小型改造ガン、長い刃物、メリケンサックなどの武器も発見されています。

 

別の被害者(17歳)も左足に2本の銃撃を受けた重傷を負って路上に倒れているところを発見されました。

パタヤビーチで2グループの抗争が始まった直後に銃声があり、近くに座っていた観光客らは四方八方、蜘蛛の子をちらすように逃走したと伝えられています。
その直後、十代の少年ら複数が現場から逃走するのを目撃されており、負傷した2名だけが置き去りにされていました。

パタヤ警察は、少年の足を撃った犯人を捉えた鮮明なビデオクリップを入手したことを明らかにしています。

パタヤの住民らは、このようなバカ者らの暴力事件を防ぐため、ビーチや公共公園、スケートパーク、インターネットカフェなどの「バカ者」のたまり場のような場所を、夜間閉鎖するよう求めています。

それに対しパタヤ警察は、ビーチでのパトロールを強化すると返答したが、今のところその効果がないようだと地元メディアは批評しています。

 

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