パタヤの住宅街で火災。火元は電気調理器。

8月20日、パタヤの住宅街で火災が発生し、住民が部屋から避難するという騒動がありました。

火災は22時ごろ、「Sunee Apartments」という集合住宅で発生しました。

消防隊が現地に到着すると、4階建てのアパートの2階の部屋から煙が立ち上るのが目撃されました。

消防士らははしごを使って2階に上がり、燃えている部屋の窓を突き破り、炎に向かって放水しました。
約30分後、消火に成功しています。

調査の結果、火災は電気調理器から発生し、部屋全体に延焼して被害をもたらしたことが判明しました。

また当局の対応中に、アパートの一室に人が閉じ込められているとの通報を入居者から受けました。

調べたところ、ドアは外側から施錠されており、その人物は外に出ることができませんでした。
その後、職員らが錠を解錠し、安全に救助することができました。
この人物はクウェートからの観光客で、怪我はありませんでした。

配偶者が仕事に出かけ、就寝中に外からドアに鍵をかけてしまったと説明していました。

住民は全て安全に避難することができ、けが人はなかったとのことです。

しかし、電気調理器から火災が発生するようでは、タイの賃貸物件(ガス対応物件は少ない)でも安心はできませんね。

関連記事

最新記事

  1. 仮釈放中にもかかわらず、外遊しまくっているタクシン

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る