ラヨーンの燃料タンク爆発事故で1名死亡。2021年にも同様の爆発事故。

5月9日に発生した、ラヨーンのマプタプット工業団地での大火災により、1人が死亡しました。
火災は、タイ海軍の支援により、午後4時頃に鎮火しました。

午前10時40分頃、マプタプットタンクターミナル社に属する高さ18メートルの燃料貯蔵タンクが突如爆発し、火の手が上がりました。

タイ王国海軍(RTN)は火災の制御を支援するためにドローンを配備し、影響を受けた住民を避難させるために軍艦を配備しするまでに至っています。

消防士らは6時間にわたって消火活動を行いました。

この火災により、これまでに1名が死亡、4名が負傷したと報告されています。

ラヨーン当局は非常事態を宣言し、約400人の住民がマプタプット・ピッティヤカン学校に避難しました。

マプタプット・タンクターミナルは、ここ数年で2回目の爆発事故を起こしています。
2021年にも、ターミナルで化学タンクの爆発があり、3名が死亡しています。

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