８月の第一週目は「世界母乳育児週間」。タイの母乳で育てる割合いは29％。目標の50％を大幅に下回る。 | タイニュース・クロスボンバー（X-bomber Thailand）

Home
タイローカルニュース
８月の第一週目は「世界母乳育児週間」。タイの母乳で育てる割合いは29％。目標の50％を大幅に下回る。

８月の第一週目は「世界母乳育児週間」。タイの母乳で育てる割合いは29％。目標の50％を大幅に下回る。

2023/8/3
タイローカルニュース

Tweet
Share

８月の第一週目は、世界母乳育児週間です。

そこでユニセフ・タイは、母乳育児についての意識を高め、その重要性を強調するために、「ザ・マスターピース」と呼ばれるソーシャルメディアキャンペーンを立ち上げています。
最近のユニセフの調査で、生後６か月間で赤ちゃんに母乳だけを与えているタイの母親は、わずか29％であることが判明しています。
これは、2025年までに 50% にするという世界の目標を下回っています。

母乳には必要な栄養素がすべて含まれているため、赤ちゃんにとって最適な食品ですが、母乳育児に障害や障壁に直面している母親もいます。
授乳の問題がある人にとって、また家族からのサポートが不足している場合、医療サポートを利用できない人もいるかもしれません。
さらに、乳児用粉が、母乳と同じくらい優れているという誤解を生んでいる可能性もあります。
職場によっては子育てに協力的でないところもあり、働く母親は職場で母乳育児を与えることは困難です。

世界保健機関は、乳児は少なくとも６か月間母乳で育てられるべきだと示唆しています。
ユニセフは、少なくとも６か月の有給育児休暇、授乳室、授乳休憩、雇用主や同僚からの支援、質の高い手頃な保育サービスの利用など、職場における子育てに優しい政策を強化することを奨励しています。

キム氏はまた、赤ちゃんにとって最高のスタートを切りたいと願うのは母親だけではなく、誰もがそう望んでいます。
したがって、これらが改善することは、私たちの社会と未来にとって最も賢明な人類の投資となるでしょうと主張しています。

Tweet
Share

関連記事

「イモトのWiFi」新CMにKARAが登場！夏の暑さを吹き飛ばすMV風のCMに注目！

マリファナでキメキメになったドイツ人が、パタヤのコンドミニアムから飛び降りるとトラブル。

トップページに戻る

最新記事

月間人気記事TOP10

カテゴリー

ページ上部へ戻る

Copyright © タイニュース・クロスボンバー（X-bomber Thailand） All rights reserved.