10バーツの漫画が1000倍に!タイでは大昔10バーツで本が売られていました。

「タイ好き」を自称されている方々、このような本をお持ちではないですか?
もしかしたら、1000倍の値が付くかもしれません。

7月28日に出されたヌーヒン・インター書籍買取グループの最新情報によりますと、「สาวดอกไม้(サーオドークマイ)」や「นายกล้วยไข่(ナーイクルアイカイ)」 などの古書が、11000バーツで売られています。

この本はタイで大昔、まだインターネットなどが普及していなかった頃に売られていた本で、当時の価格はわずか10バーツでした。

また同時に話題となったのは、このような大昔の本が、非常に状態の良い形で保存されていたことです。

空気に触れられないよう、ジップロックのようなものに入れられ、出荷されたばかりのような美しさです。

著者のアーフェンさんは、自分の著書の第1巻が、これほど高額な価格になっているとは思ってなかったと言います。

ネット民らは、かつてこのような本を読んだことを思い出しました。
すると、アーフェンにリメイクを書いてほしいというコメントが寄せられたと言います。

こういったものには、古き良きタイの一面が描かれているかもしれませんね。
こういった収集家がいてもおかしくないのですが、日本人のタイ界隈にはいませんでしょうか。
いらしたら、是非本誌で取材させて頂きたいものです。

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