「ジャクソンワンのせいで、入国審査で不当に待たされた」クレームで9名の入国管理官が異動に。

K-POPのスーパースター、ジャクソンワンが空港でVIP扱いをされていると非難され、入国管理警察局はスワンナプーム空港から9人の入国管理官の異動を命じました。

ジャクソンワンの到着時に空港を利用していた他の乗客から、同氏が特別な扱いと警察の保護を受けていた一方、一般の乗客は入国管理カウンターで待たされる時間が増えたという苦情を同局が受け取ったことを受けた措置でした。

拡散された映像には、空港の2階に至るまで数百人のファンが彼を待ち構えている姿が映し出されていました。
警察の厳重な警護を受けながら出発ロビーから出てくるやいなや、ファンから大きな歓声が上がりました。
彼は何度か「ワイ」をするため立ち止まりましたが、それはさらなる歓声を引き起こしました。

香港生まれのジャクソンワンは、セントラルワールドのイベントに出席するため7月18日にバンコクに到着し、今回は両親も同行していました。
ジャクソンワンと両親がタイの「ムーカタ」を楽しんでいる様子が、SNSなどで拡散されています。

VIPは警備の問題や混乱を避けるため優先されるのは仕方ないと思いますし、警察の異動といっても犯罪でなければ基本的には形式だけのものなので、不要な措置だと思いますが…。

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