きれいな寺院の写真…と思いきや、人が登っています。神聖な寺院に…と地元民は激おこ!

7月7日夜半、プーケット市内にある仏塔の屋根からロシア人観光客が落下し、騒動を起こしました。
その男性は21時ごろ、救助隊員らと降りろ、降りないのすったもんだのあげく、落下しました。

この観光客は17時ごろから、ワット・チャイタララームにある高さ20メートルの仏塔の屋根に登っていました。
地元当局者らは、塔の屋根から飛び降りた場合に備えて、塔の周りにセーフティクッションを設置しました。

しかし男性は数時間の説得にも耳をかさなかったため20時45分頃、救助隊員が男性に向かって強硬突撃しました。
それでも彼は暴れたため、安全クッションの上に落下してしまいました。(報道によっては自分で飛び降りたとも)

報道によりますと、彼は落下した衝撃で骨盤を骨折し、ワチラプーケット病院に緊急搬送されたといいます。

警察は、この男性が寺院の屋根に登った理由を調査中としていますが、神聖な寺院に登ったとして地元民は激怒しているとのこと。

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