またまた消火器が爆発! 使い方を知らない人は消火器を使うなとのお達しですが…。なんのための消火器?

この手の事象は、伝播するのでしょうか。

先日バンコク中心地にある学校の消火訓練で、消火器が爆発し生徒一人が亡くなると言う事故が発生しましたが、6月28日バンコクのターウィワッタナーの住宅街でも同様の事故が発生しました。
この女性が、誤って古い消火器を作動させたところ、化学物質が女性に向かって暴発しました。

バンコクの学校で起きた消火訓練中の爆発事故を受け、都知事が全ての消火訓練を停止に。問題はそこなのか?

事故は、2階建てタウンハウス内で発生しました。

救助職員が駆け付けると、白煙が充満した寝室で、段ボール箱の中に逆さまに入った7kgの消火器を発見しました。
詳しく調べたところ、この消火器は2009年にタウィワッタナ地区事務所から最初に配布された古いモデルであることが判明しました。
爆発は、女性が消火器を逆さまにしたため、バルブが緩んだため引き起こされた可能性が高いと言われています。 

救助隊は、近くの家で同一の消火器を発見したため、所有者に許可を得て処分しました。

今回の事件を受け、爆発の危険があるため、適切な知識なしに消火器をいじらないよう住民に呼び掛けています。

いやそれじゃ、何のための消火器?

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る