【注意】ナナ~アソークにいる不法滞在者や不法労働者を一斉検挙。入管はパトロールを強化中。

6月23日入国管理局は、ナナからアソークまでのスクンビット通りを重点的に、重大な入国管理法や労働法違反を犯した外国人を迅速に取り締まりを行ったことを報告しました。

オペレーションは16時頃に始まり、20時に終了しました。
結果、16人が当局に逮捕されています。
内訳では、ミャンマー人9人、カンボジア人2人、ラオス人1人、ベトナム人1人、その他1人が含まれていました。
これらの外国人に加えて、外国人労働者を不法に雇用していたタイの雇用主も特定され、逮捕されています。

逮捕のほとんどは、これらの人物が移動式のカートや仮設の屋台を使って食料品や衣料品を販売している者でした。
逃げようとする者もいたが、警官らがすぐに確保し、逮捕となっています。

逮捕された者の多くは、パスポートや労働許可証を提示できませんでした。
パスポートを持っていた人もいましたが、労働許可証の有効期限が切れていたり、観光での許可しか持っていない者でした。

タイ王立警察長官ダムロンサック氏は、タイ滞在中に不適切な行為を行った外国人に対する調査と法の執行という任務を入国管理局に委託したと語ります。

同氏は、これらの行為は目に余る法律違反であり、公共の安全、生命、財産を危険にさらし、国の評判を傷つけ、タイを不法活動の拠点としてタイ人と外国人の両方から搾取する外国人犯罪分子であると強調しました。

その目的は、法を遵守する企業の公正な競争を確保し、管轄区域内の既存の規制に明らかに違反する外国人労働者の無許可雇用を抑制することにあります。

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