世界的にも有名なタイミルクティ―を使った「サボイレストラン」の新商品4種をご紹介。

日本在住の皆さまには、まだ記憶に新しい5月に開催されました「タイフェスティバル東京2023」。
新型コロナ禍を経て4年ぶりの本格開催となった本イベントに、初協賛初出店を果たしましたタイ料理の老舗レストラン『サボイレストラン』
店側の予想を上回る売れ行きで、お店の看板メニューである「プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)」が連日早々と売り切れとなってしまうほどでした。

イベントの二日間でどうしても食べれなかった皆さま、是非タイにお越しの際はタイ・バンコクにある『サボイレストラン』4店舗で、熟練シェフの魂を込めた濃厚「プーパッポンカリー」をお楽しみください。

新商品:タイミルクティー4種

さて、そんな『サボイレストラン』ではこの度、新商品が仲間入りしています。
その新商品とは…、「タイミルクティー」をベースとした4品、アイス タイミルクティー(80B) 、タイミルクティー グラニータ(120B)、 タイミルクティー アイス(60B)、 タイミルクティー アフォガート(100B)となっています。

さて今回、実際に新商品を試食してまいりましたので、一つ一つ贔屓目なしに「ズバリ!」ご紹介して参りましょう。

アイス タイミルクティー

タイミルクティーは、最近食品ウェブサイト「Taste Atlas」によるノンアルコール飲料を集めた世界ランキングで7位にランクインしており、世界的にもタイを代表する有名な商品となっています。

その歴史は古く、元祖と言われるタイティーブランド「チャートラムゥー(Cha Tra Mue、ชาตรามือ)」は、100年以上の歴史を持っています。

※詳細は過去記事より。

タイから世界へ。オリジナルタイティーで有名な「チャートラムゥー(Cha Tra Mue)」を知っていますか?

サボイの『タイミルクティー』(80B)もベースには、このオリジナルブランド「チャートラムゥー」の茶葉を使用していますので、品質は保証できます。

ただ一般的にタイミルクティーというと練乳ドバドバで、べったりとした甘さが目立つのと、インド系のアッサムティーがブレンドされているので、ちょっと香りが個人的に苦手だったのですが、サボイのミルクティー違いました。

甘さも香りも抑え目だったので、癖がなく口当たりが非常にマイルドでした。

ただ甘さがタイミルクティーの特徴でもあるので、これはリクエストで調整が可能とのことです。
逆に一緒に来たタイ人は「甘さが足らん!」と、甘くしてもらっていました。(笑)

食後に甘さ控えめのタイミルクティーを飲めば、お口直しにピッタリ!
事実タイミルクティ―シリーズでは、一番の売れ筋商品なんだそうです。

タイミルクティー グラニータ

サボイのタイミルクティ―シリーズで人気第2位をキープしているのが、この『タイミルクティー グラニータ』(120B)。

デザートメニューで大人気のココナッツのパンナコッタに、タイミルクティーベースのパッピンス(タイではビンスーと呼びます)がこの度、運命の出会いを果たしました。
チャオクワイと呼ばれる仙草ゼリーが、二つの間に奇跡をもたらすのでしょうか。
といった、タイBLドラマ風を狙って商品開発が行われたか否かは定かではありませんが、お皿の中では3つの食材がケンカせず、お口の中で色付けあっていました。

ドラマで言えば、お茶目な存在のキャラクター、ビーナッツ君もさまざまな愛憎劇の中、アクセントとしていい味出してました。

それぞれ違った食感とお味が楽しめる一品です。

 

タイミルクティー アイス

食後にアイスって、一つの食事の形ですよね。
そんな時は迷わず、『タイミルクティー アイス』(60B)をどうぞ。

これは日本では売ってないのではないでしょうか。

せっかくタイに来たのなら、タイでしか食べれないアイスクリーム「タイミルクティー アイス」を食べて帰りましょう。

癖がない割に香りの強い、贅沢感が味わえるそんなアイスクリームです。
大粒のブラックタピオカが、ゴロっと入っていますので、結構なボリュームを感じます。

タイミルクティー アフォガート

タイミルクティ―シリーズ4品の中では、売れ筋的には最下位だと言う『タイミルクティー アフォガート』(100B)。

アフォガードと言えば、アイスクリームにエスプレッソをかけるイタリアのデザートですが、ここタイではタイミルクティーをかけちゃいます。
他でやってるお店があるのかどうか不明ですが、これはサボイのアイデア商品ではないですかね。

濃厚バニラアイスの上にココナッツとピーナッツを乗せて、上から大胆にタイミルクティーをかけちゃいます。

ちょびちょびかけようとすると、だらだら~っとあふれ出てきちゃうので、ここは女性でも男気をみせて頂いて、一気にかけちゃってください。

ちょっとシロップをかけるくらいの量なのかなと思いきや…

めっちゃタイミルクティーの量がハンパなかったです。

濃厚バニラアイスをタイミルクティーに、タップリと大胆に浸しながら、食べて頂くのがお薦めです。

クリームソーダって、どんな店でもおいしいですよね?
タイミルクティ―にアイスクリーム…、絶対に間違いない組み合わせでした。

正直、本誌スタッフ一同、この『タイミルクティー アフォガート』がナンバー1でした。
タイミルクティーの「アフォガード」ってのが、いまいち想像しにくいのかもしれませんね。
是非一度お試しあれ!です。

そんなタイでしか食べれないオリジナルのデザートも豊富に揃っている「サボイレストラン」。
こちらのメニューはバンコク内4店舗で、ご利用になれますので、是非皆さんのお越しをお待ちしております。

(スクンビット26店 | ターミナル21アソーク店 | ターマハラート店 | マーキュリーチットロム店)

サボイレストラン公式
twitter:https://twitter.com/Savoey_JP
instagram:https://www.instagram.com/savoey.jp/

 

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