アユタヤ行きのツアーバスが高速道路上で突如大炎上。乗客にけが人なくも預け荷物焼失。

6月7日今朝方、バンコクからアユタヤに向けて出発したツアーバスが炎上しました。
しかし幸運にも、15人の観光客とタイ人ガイドは逃げ出すことができ無事とのことです。

バス運転手のクアンチットさんは、バンコク・パレス・ホテルでポーランド人ツアーグループを迎えに行った直後、午前8時ごろ、車内の荷物入れから煙が出ているのに気づいたと語ります。

バス火災は、チャトゥチャック地区のシーラット高速道路の高架区間に進入した際に発生しました。
運転者は、直ちに車両を左側車線に停止させ、乗客全員を安全な場所へ避難させました。

消防士が現場に到着すると、バンコクの主要鉄道拠点であるクルンテープ・アピワット中央ターミナル(バンスー駅)の高速道路上で、バスが大炎上しているのを発見しました。

救急隊が事件に対応する中、高速道路では大渋滞が発生していました。

消防隊は、約20分かけて消火に成功しましたが、バスは全焼となりました。
乗客らも、預けていた荷物を焼失しています。

タイは、車両の突然発火事故が多いですね。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る