摘発猶予?!またまた発見、ホルマリン漬け食品。ムーカタ店などに卸し。

安くてみんなでワイワイ食べれるタイスタイルの焼肉店ムーカタですが、その安さには秘密があるのかもしれません。

タイ家畜開発省は、チョンブリー市パントン地区で食肉の違法輸入を発見しました。
当局は食品工場で、ホルマリン漬けにされたイカと豚の内臓1.2トンを発見しています。

この工場は合資会社として登録されており、地元や近隣のバーベキューレストランに豚の腸やイカなどを卸していたことが判明しました。
当局はドイツから輸入されたとみられる重さ500キロの冷凍腸が入った箱39個を発見しました。
さらに、水酸化ナトリウムとホルマリンに浸した加工腸の容器200キロ、水酸化ナトリウム、過酸化水素、ホルマリンに浸したサバイヨンを詰めた重さ400キロの容器2つ、ホルマリンに浸したイカの容器100キロも発見されました。 

不正な食品の製造または販売を禁止する 1979 年の食品法第 25 条第 1 項の違反では、第 58 条に基づく罰則が科せられ、2年以下の懲役または2万バーツ以下の罰金が科せられる可能性があります。

当局は1,200キログラム以上の製品を押収し、事業主に必要書類の提出に15日間の猶予を与えたと報じられています。

劇薬であるホルマリン漬けの食品が卸されていたという事実だけで恐ろしいのですが、摘発がまともに行われない根拠がいまいちわかりません。
言わずもがなですが、ホルマリンに付けることによって、食品を安く長く保管することができます。
以前も同じような業者が摘発されていますが、もはや常態化しているとみて間違いないでしょう。

あなたが口にしているその〇〇、本当に大丈夫ですか?

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