アソークのコンドミニアムで韓国人麻薬密売人を逮捕! 近くには韓国人街も。

バンコク警察は、タイから韓国に覚せい剤を密輸したとして韓国人の男を逮捕しました。

5月19日、バンコクの麻薬取締警察は、2021年から2022年にかけてタイから韓国にメタンフェタミンを密輸した疑いで、韓国国籍のチョン・ユンベ容疑者を逮捕しました。

チョン容疑者は、スクンビットソイ21にあるコンドミニアムで逮捕されました。
警察は、彼がそこで所持していたアイス(結晶性覚醒剤)0.5グラムが決め手となっています。

今回の逮捕は、タイの麻薬取締委員会と韓国国家警察(KNP)の連携により成し得た結果だと強調しています。

チョン容疑者は取り調べに対し容疑を認めていると言います。
供述によりますと、少し前にソーシャルメディアで知り合ったタイ人女性から薬物を受け取ったと語っています。
女性は、1回の購入につき個人消費用としてアイス1グラムを男性に渡していたといいます。
その後、彼は彼女の売人となり、自国に麻薬を密かに持ち込み始めました。
しかし、この女性の存在は明らかにされていません。

警察はまた、容疑者がオーバーステイ状態だったことも判明しました。

スクンビットソイ21と言えば、BTSアソーク駅がある場所です。
その近くには、古くより韓国人街と言われる地帯があります。
何か関係性があるのでしょうか。

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