僧侶間でセックスに興じる破戒坊主が、住職と共謀し1億8千万バーツ以上を横領。

ナコンラチャシーマー県「ワットパータンマキーリー」の通称コムまたはアジャーン コム アピワロ僧侶 (39歳) は、1億8,000万バーツ以上を横領した疑いで、タイ警察犯罪抑圧課によって逮捕されました。

中央捜査局 (CIB) は、寺院の元管理人でコム容疑者が、寺院の資金を用い浪費しているという苦情を受け、この寺院での横領行為を調査しました。
彼は修道院の元修道院長であるウッティマ容疑者と協力して、寺院の資金を私的に流用していました。

警察はこの事件について記者会見を開きました。
コム容疑者はウッティマ容疑者に、コム容疑者の妹であるジュタヒップ嬢に現金を渡して銀行口座に入金するよう指示しました。
その預金口座の合計金額は、 1 億 8000 万バーツを超えていました。
さらに警察は、彼の住居で 5,100 万バーツの現金を発見しています。

調査の結果、コム容疑者とワット容疑者は、2 人の僧侶と 1 人の男性に対し、性行為を行ったことで戒律に違反していたことを認めました。
性行為を持った2人の僧侶も最近仏教の僧侶生活をやめました。

この寺院は、タイの人々が定期的にご利益を求め、お金を寄付することで有名な場所です。
特定の寺院には多くの資金が埋物しており、時折(?)横領の温床となっています。

統一教会の件でもそうですが、壺を買っても神様は何も感じていません。
天から降って来るものは、雨だけだと言うことを知るべきです。
(たまに変なものは降ってきますが)

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