パタヤで不法入国とオーバーステイ、不法就労の中国人とミャンマー人4名を逮捕。

4月15日、パタヤ警察は、中国人3名とビルマ人1名を、タイへの不法入国と不法滞在の疑いで逮捕しました。

4名は、チョンブリー県バンラムン地区にある自宅で逮捕されました。
捜査の結果、彼らは適切な書類を入手せずにタイに入国したことが明らかとなり、警察官と入国管理局がその場所を家宅捜索しました。

3人の中国人を発見しました。Mr. Li Lili(24歳), Mr. Ma Liang(25歳), Ms. Tingting Wang(56歳),、ミャンマー人労働者のMs. Nan Yong(20歳)です。
Maさんと Nan さんはパスポートすら所持しておらず、Tingtingさんはオーバーステイの状態でした。
Liさんは合法的な状態ではありましたが、別件での逮捕となりました。

取り調べによりますと、ミャンマー人労働者はトラート県から不法入国しており、後にLi氏に家政婦として雇われ、月額 7,500 バーツの給料を受け取っていたことを認めました。
彼女は、ここで約3ヶ月ほど働いています。

Li氏は、労働許可証なしで不法移民労働者を雇った罪で起訴されました。
Maさんと Nan さんは密航の罪で起訴されました。
そしてTingtingさんはオーバーステイで起訴されています。

個人的には、ミャンマーの家政婦さんだけ難民認定してあげて欲しいと思うのですが。
このまま強制送還されてしまったら、また地獄へ引き戻されてしまうことでしょう。

 

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