サボイの新商品。ビタミンタップリ季節限定のマヨンチットと日本人に大人気のカオソーイ登場!

AKB48やBNK48も訪れた、プゥパッポンカリー(蟹カレー)タイ国内ナンバー1を目指すタイ料理の老舗レストラン『サボイシーフードCO.』。
自慢のプゥパッポンカリーだけでなく、続々と新商品も登場しているとのことで、早速お試ししてきたのでご紹介して参りましょう。

季節限定!ビタミンたっぷりのマヨンチットの新商品3種。

マヨンチットは、タイでは高級フルーツの部類に入り、酸味と甘さのバランスがよく、ビワのようなマンゴーのような味わいと深い香りが特徴のフルーツです。
通常2月~4月ごろまでが出荷の旬と言われ、ビタミンも豊富で日本人にも人気のフルーツです。

今回サボイでは、贅沢に生マヨンチットを使用したドリンク2種とデザート1種を季節限定で販売しています。

〇マヨンチットソーダ

とかくタイの飲み物は日本人の我々からすると、大味で甘さも強すぎるもの多く、つい敬遠しがちです。
このサボイのマヨンチットソーダは、マヨンチットの自然の甘さを生かしたサッパリした味わいで、少し濃いめのタイ料理にも相性バッチリです。
お値段も100バーツと、巷でコーヒー飲むよりも安く手ごろですね。

 

〇マヨンチットスムージー

こちらは生マヨンチットを使用したスムージー。
熟したマヨンチットを使用しているため酸味はほとんど感じず、反面甘さは自然でスイスイ飲めるのですが、意外とお腹持ちのよいドリンクです。
このマヨンチットスムージーとお料理一品で、十分に満足感が得られます。
価格は、120バーツです。

 

〇マヨンチット氷シロップ
こちらも清涼感漂う、さっぱりとしたデザートになっています。
べったりした甘さは全く感じず、口の中がベタついたりしないので、後味もスッキリです。
大きな生マヨンチット3つも入っていて、しっかりとした食感でお口直しにピッタリでした。

 

日本人に大人気。2種のカオソーイ。

日本人にタイ料理の定番メニューの一つとしてカオソーイがあります。
人気の秘密は、激辛料理が多いタイ料理の中で、カレースープがベースのカオソーイは日本人の口に馴染みやすかったからかもしれません。
ただタイに11年以上住んでいる筆者は、チェンマイの超有名店でもカオソーイを何度も食べていますが、正直「味の薄いカレーラーメン」という評価でしかありませんでした。
日本の旨みが凝縮されたカレーを知っている方なら、あの深みを感じないカレースープが本当においしいと感じてましたでしょうか。
「うまい、うまい」と連呼する様々なインフルエンサーの声を横目に、私は敢えてそんな疑問を永らく抱いていました。

そんな私でも、サボイのカオソーイはお奨めできます!
そしてお薦めさせて頂きます。

〇鳥肉のカオソーイ(スープタイプ)

こちらはいわゆる日本人が知っているカオソーイ。
底の深い器には、生麺と濃厚なカレースープがタップリ入っています。
とくかくサボイのカオソーイのカレースープは、深みとコクが違います。

それはもう、普通のラーメンと天下一品の「こってり」くらい違います。

その秘密をお店側に聞いたところ、やはりココナッツミルクをふんだんに使っているそうです。
大概リーズナブルに食べられるところは、できるだけ水で薄めているので、なんか安っぽい味がしていたようです。
同じカオソーイでも、サボイのカオソーイは他とは全く別物だと感じさせる一品でした。

やわらかい鳥のもも肉がゴロっと入っていて、マヨンチットスムージーと一緒に食べるともうお腹は大満足。
その場でひと眠りしたくなってしまいました(笑)。

鶏肉のカオソーイ190バーツ。

 

〇鶏肉のカオソーイ(まぜそばタイプ)

カオソーイのまぜそばタイプは、食べたことない方も多いのではないでしょうか。
まるでちょっと太めの平打ち麺で、やはりソースが濃厚で、何かクリームパスタを食べているかのような錯覚を覚えました。
スープありなしは、好みの問題でしょうか。
ただ、ぷりっぷりの鳥のもも肉しかり、このまぜそばタイプの方が全体的にボリュームを感じました。
がっつり食べたい人は、こちらの方がお薦めです。

後味スッキリのマヨンチットソーダとの相性がばっちりです。

鶏肉のカオソーイ(まぜそばタイプ)190バーツ

 

絶対お値段以上間違いなしのサボイシーフードの新商品。
特にマヨンチットは、期間限定でおそらく4月までのご提供が精いっぱいではないかと言われています。
是非この機会に、きれいで清潔なお店で、タイ料理を堪能しに来てください。

サボイシーフードはバンコク内で4店舗、毎日営業中です。
(スクンビット26店 | ターミナル21アソーク店 | ターマハラート店 | マーキュリーチットロム店)

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