サムイ島の海岸に黒い汚染水が蔓延。周囲には悪臭も。当局は調査はするというが…。

タイの南部のアジア有数のリゾートアイランドとして有名な「サムイ島」。
環境に配慮した開発が条例によって定められ、美しい自然が守られているはずですが…。

サムイ島の海岸線では、悪臭を伴う汚染された油が周囲を多い、観光客を失望させています。

3月23日)、バーンメナムビーチの海水は黒色で染まり、悪臭を放ち、油で汚染されていることが判明しました。
海水浴を楽しもうとやってきた観光客は、海に入るのを恐れていました。

彼らは、海に入るのをやめ、代わりにマッサージや日光浴に予定を変更したと言います。

フランス人観光客の女性は、泳ぎたかったので残念だったと語ります。

汚染水の原因については、関係者が状況を把握しており、調べているといいます。

調べますが対策はしないので、これからも汚染水は流され続けるでしょう。
タイは、生活排水やその他を基本的には、そのまま海や川に捨てています。
観光客が戻って来たとたん、このような有様です。
このままの状態を続ける限り、自然がいつかタイに住む人たちを見放す日がやってくることでしょう。

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