永らく行方不明だった放射性物質。カビンブリーの工場で発見。詳細は明日の知事記者会見で明らかに。

この事件、かなり重大なニュースだと思うのですが、タイ人にはあまり関心が薄いようです。
ゴミはポイ捨てしておけばよい、という習慣からでしょうか。

プラチンブリーの石炭火力発電所から、行方知れずとなっていた(しかもしばらく放置されていた)放射性物質セシウム137が発見されました。
この超危険物質は、カビンブリー工業団地の製錬所で発見されたため、現在この工場を閉鎖し安全を確保しています。

3月19日、カビンブリーにある2つの製錬所、Chow Steel Industries Public Company および K.P.P. Steel Company を検査しました。

その内、Chow Steel Industries Public Company の製鉄所で見つかった物質は、放射性セシウム 137 でした。
県行政は、すぐにこの工場の閉鎖を発表しました。

プラチンブリー県知事による記者会見は、2023年3月20日午前10時に、プラチンブリー県政府センター4階の学習センター室で開催され、より詳しい内容が発表されるものと思われます。

管理ずさん。いつの間にか紛失していた放射性物質。洗車場に来たピックアップトラックを追え!

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