【不法移民ご用達ロード】ラオスからミャンマーへ中国人カジノ要員14名を輸送した、タイ人運転手3名を逮捕。

昨今では、日本人がタイで犯罪を犯し、ニュースメディアを騒がすケースも珍しくありませんが、流石に中国人の足元にも及びません。

タイ北部チェンラーイのメーチャン警察は、ラオスから不法入国した中国人カジノ労働者14人を逮捕しました。

労働者らは、ラオス側のキングスローマンカジノからやって来て、別のカジノで働くために、タイ北西部のターク県メーソットからミャンマーのミャワディに向かう途中でした。

彼らは、不法移民ご用達ルートであるチェンセーンからチェンラーイへの道路で、3台の車で走行中逮捕となりました。
3人のタイ人運転手は、不法入国を幇助した罪で起訴されました。

タイ人運転手らは、中国人をラオスからミャンマー国境に移動させるための報酬として、一人当たり7,000バーツを受け取っていました。

不法滞在者はメコン川を渡り、チェンセーンでピックアップしたと供述しています。

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