実践者は語る。性暴力や性感染症の多いタイの社会問題解決に「ラブドール」を。

以前、タイ人の人気のバーンセンビーチに死体が打ち上げられている!と市民を騒然とさせた事がありましたが、実は投棄されたラブドールだったという騒動がありました。
タイでも、ラブドール愛好家が少なからずいるようです。

2月20日、ノンタブリー県サイノイ郡に住む自営業のAさん54歳は、元妻と別れ、4年以上ラブドール妻と暮らしています。
彼の最愛のラブドール妻は、身長約160センチ、体重約70キログラム。
日本のショップから、3万バーツ以上の費用をかけ中古のラブドールを購入しました。

Aさんは、一緒にご飯を食べたりすればすぐに数万バーツのコストがかかるし、妻との間に子供ができたら母親との問題が発生したりするので、ラブドールの方が良いと考えています。
またラブドールがいれば、レイプや伝染病も減らし、タイの社会問題の解決にもなると主張します。

Aさんは、3万バーツ程度の価格でこのようなラブドールを手に入れられるのであれば、高くないと考えています。
そもそも、シリコンだらけのタイ女性を信頼していません。
シリコンで胸を作れば、3~4万バーツかかります。

清掃方法は、年2回のオイルを使ったクリーニングです。
彼らのほとんどは、通販で服を購入します。
学生服もあります。

そこには、暴力や搾取など社会問題は存在しません。
レイプも減るでしょう。
しかしポイントは、タイでは購入が難しいということです。
欲しいけどなかなか購入方法がわからず、買えないという方も多いと思います。

伝染病を減らしてくれます。
彼は、清潔さを保つためにコンドームをつけています。
飽きたら見た目を変えることもできます。
服を着替えて、髪型を変えるのも用意です。

私も20数年前出版社に入りたてのころ、ラブドールの取材で上野にあるオリエント工業を訪れたことがあります。
当時でもその精密さに驚かされた記憶がありますが、久々にHPを覗いたら、また相当グレードが上がっていて、ハマる人がいてもおかしくないでしょう。
確かにこの程度の金額で、タイの社会問題が解決できるのであれば、そのほうが…。

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