美しすぎる議員、前進党ラックチャノック議員への名誉毀損の告訴が棄却。それでも困難は、まだまだ続きます。

裁判所は１月28日、ニュースキャスター２人に対し、名誉毀損の疑いで前進党ラックチャノック議員に対する告訴を棄却しました。

訴えを起こしていたニュースアンカーは、アンチャリー・パイリーラックとカノック・ラトゥウォンサクンの２人。
両氏は、2014年のクーデターにつながった2013～14年の人民民主改革委員会の抗議活動で主導的な役割を果たしていました。

29歳のラックチャノック議員は、２人に対する批判は個人的な見解を表明したものであるとして、裁判所が刑法第326条に基づく名誉毀損にはあたらないと認定されたことを報告しました。

彼女は、2021年３月６日の抗議活動中に２人のアンカーについての意見を表明したことについて、前進党が選挙で第一党に国民から選ばれてから告発されていました。

ラックチャノック議員は、メディアは人々に情報を届ける媒体であるため、メディアに対し誠実に仕事をするよう求めただけだと語ります。

活動家から政治家に転身した同氏は、2021年の抗議活動中に、アンチャリー氏とカノク氏がネイションTVに勤務していた際、視聴者の憎悪を煽り、誤解を招く情報を提示し、国内の民主主義を損なうフェイクニュースを報道していたと述べていました。

しかしラックチャノック議員は、新型コロナウイルス感染症ワクチンに関する中傷を示した問題で、不敬罪法（第112条）とコンピュータ犯罪法の両方に違反した疑いで、依然として政治生命が危うい状況にあり、危機を脱したわけではないと報じられています。

汚職で一日も刑務所に行かずにもうすぐ帰宅しようとしている人もいれば、どうでもいいことで活動が制限されている人もいて、この国の法律とは何なのか？疑問しか生まれません。
セター首相がどんなに外遊を繰り返し投資を乞うたとしても、国がまともでなければ、国際社会からは見向きもされないでしょう。

しかし、ラックチャノック議員って、美人だなあ。
そういうのも妬まれた原因だったのかな。