巨額投資詐欺の容疑者夫の逃亡をほう助した罪で、タイ系イタリア人モデルの妻に告発状。

タイ特別捜査局は、「Forex-3D」ポンジスキーム（投資詐欺）の容疑者であるシンガポール人のダリル・ヤングの妻に対し、容疑者の逃亡をほう助したとして、バンコクのバンプラット警察に告訴状を提出すると発表しました。

タイ特別捜査局（DSI）は、容疑者がシンガポール行きの飛行機への搭乗を拒絶された際に、容疑者の妻であるタイ系イタリア人モデルのSarah Casinghiniが同席していたのが目撃されました。

Sarah Casinghini

容疑者の第３グループ16人のうち15人が逮捕されていますが、関与を否定しています。
外国人である16人目は、すでにタイを出国してしまいました。

当局はSarah Casinghiniに関して、これまでに得た証拠では、彼女が詐欺に関与していることを示していないと述べています。

この一連の詐欺事件では、いくつかの著名人が詐欺に加担しています。

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