チェンマイ発山岳民族村ツアーで、崖から車が転落。1名死亡、5名がケガ。

本誌では何度も危険喚起をおこなっておりますが、タイの観光地は安全が担保されたアトラクションではないということを十分にご承知ください。

タイ北部のチェンライにある人気の観光地、山岳民族の集落のに向かう途中の丘で、この悲劇的な事故は発生しました。

乗員乗客を乗せたトヨタ・フォーチュナーが、オフロードから外れ、30メートル下の峡谷へ落下しました。

報道によりますと、チェンマイ出身の51歳のドライバー兼ツアーガイドのウィーラワットさんは、事故により車から投げ出された、その場で死亡しました。

乗客の5人が負傷し、そのうち3人が重傷となっています。
(男性2名、女性1名)

報道によりますと、観光客らはイスラエル出身の者であると伝えられています。

事故を起こした車両は、山岳民族の村を訪れる観光ツアーで、チェンマイから出発した5台のうちの1台でした。

調査は続行されています。

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