【衝撃動画】外国人観光客が、泰麺鉄道走行中に転落死。

12月27日、ニュージーランドの観光客が、カンチャナブリーの観光スポット第二次世界大戦中の遺跡「死の鉄道」(デスレイルウェイ)で普通列車から転落して死亡しました。
サイヨーク警察署は午前11時50分、外国人観光客はサイヨーク地区のカセー洞窟にある「死の鉄道」と呼ばれる高さ10メートルの崖から下へ落ちて死亡したとの通報を受けました。

観光客は、45歳のパトリック・ウォードと特定されました。

彼が転落した様子は、その地域の観光客によってビデオで撮影されました。

事故現場には足場などない場所だったので、救助者は急場で作成した滑車を利用し遺体回収作業を行いました。

救助隊が彼を発見したとき、まだかろうじて息をしていたと言います。
救助隊は、約30分間心肺蘇生法を施しましたが、彼らの努力はむなしく終わりました。

ツアーガイドによりますと、この観光客はクワイ川橋からガイドが率いるグループと一緒に来ていて、「死の鉄道」を見るために列車に乗ったと語りました。

目撃者の証言によりますと、観光客は列車のドアを開け、セルフィーを撮ろうとしたが、ドアの段差で滑って落ちたと語っています。

タイとビルマを結ぶいわゆる「死の鉄道」は、1940年から1943年にかけて、日本のビルマ戦役で軍隊と武器を供給するために、日本人に徴兵された民間人労働者と日本人に捕らえられた捕虜によって建設されました。

第二次世界大戦。 推定18万人から25万人の東南アジア民間人と6万人以上の連合軍捕虜が強制労働のため、そのうちの10万人以上が死亡しています。

※下記の動画は一部の人には適さないと注意書きがあります。

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