タイ屋台からの廃油垂れ流しに待った! ガススタが廃油を買い取り事業を開始。

石油とエネルギーのタイの大企業である「バンチャーク」社は、使用済みの食用油を44か所のガソリン スタンドで回収(買取)して、持続可能な航空燃料 (SAF) に変える運動を行います。

「バンチャーク」社は、12月21日に44カ所のガソリンスタンドで使用済み食用油の購入を開始し、グリーン経済モデルとなるBio-Circularプロジェクトを行うことを明らかにしました。 

タイの路上屋台や店舗では食用脂をそのまま排水溝に捨てる習慣があり、そのような不適切な廃棄を止めさせることを目的としています。
また、古い油をそのまま使い回すことのないよう奨励する狙いもあります。

どの程度の金額で買い取りとなるかわかりませんが、持ち込むのがめんどくさいと感じさせたら、せっかくの試みも台無しとなってしまうでしょう。

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