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マルチブック、MiTSUKiタイと協業。 タイ日系企業の会計業務を改善し、自社記帳を促進するサービスを提供開始。

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11月 24, 2022

〜経理育成サービス・クラウドシステムの両面で、グローバル企業の海外進出を支援〜

海外拠点を持つ企業の経営管理を支援するクラウドERP※1サービス「multibook(マルチブック)」を提供する株式会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部 学、以下「当社」)は、当社のタイ子会社(Multibook International (Thailand) Co., Ltd.)において、日本・タイに拠点を設け税務、事業承継、事業再生、M&A、その他アドバイザリー業務を行うみつき税理士法人 みつきコンサルティング株式会社(東京都新宿区、代表者神門 剛)のタイ現地法人MiTSUKi Accounting (Thailand) Co., Ltd.(以下MiTSUKiタイ)と協業し、タイ進出企業向けに「multibook」を活用した会計業務支援を開始しました。クラウドERP「multibook」を通じて会計業務の整理・効率化、経理人材の育成、月次決算の早期化等を行い、顧客企業が自社経理を自走化できる仕組みを両社で確立していきます。

※1ERP…Enterprise Resources Planning の略称で、企業経営の基本となる資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を一元管理し有効活用する考え方です。企業の基幹業務を支援する「基幹システムパッケージ」を指すことが多く、データに基づいた経営や業務効率化を実現します。

■サービス提供開始の背景
2021年時点、日系企業のタイ拠点社数は5,856社※2となり、経済発展が著しく新たな市場となったタイに多くの日系企業が進出しています。一方で、タイ拠点における月次決算の遅れが課題となっています。月次決算が遅延する理由の一つとして、現地での経理人材不足が挙げられます。タイの人材市場では経理人材が不足傾向にあり、また、転職を繰り返すジョブホッピングが盛んなことから、採用が困難となっています。このような背景から、月次決算が2〜3カ月遅延する事態が発生するケースもあり、企業は迅速な経営判断を下すことが難しくなっています。月次決算の遅延により、会計情報が不透明になり、不正会計のリスクが高まることも懸念されています。

「multibook」を導入している企業においても同様の課題が発生しており、MiTSUKiタイと共同して経理業務の改善、記帳代行を行い、会計業務を自走化させる取り組みが開始されました。この取り組みを拡大し、より多くの企業の会計部門を自走化することを目的に、この度の協業に至りました。両社はサービス面・システム面の両方からタイ拠点の会計・経理業務の支援を強化することで、日系企業のグローバル進出を促進してまいります。

※2 JETRO タイ日系企業進出動向調査2020年調査結果(2021年3月)より抜粋

■経理育成サービスの導入事例
タイに拠点を設けるOEMメーカーにおいて、両社での会計業務支援を開始いたしました。まず、これまでの経理業務の課題の発見や整理を行うため、MiTSUKiタイが同社の記帳代行を行いました。現在は翌月末には月次決算が完了している状態で、第2段階として、同社の現地タイ人スタッフに向け会計業務の仕組みから実際の記帳まで、育成トレーニングを行っています。今後は、現在育成を行っている現地タイ人スタッフのみで記帳を行い、MiTSUKiタイはその会計データをもとに経営戦略の改善コンサルティング提案に取り組んでいく予定です。

「multibook」は日本語・タイ語を含む12言語に対応しているため、現地スタッフは母国語で操作可能で、日本本社の経理スタッフとそれぞれの母国語となる言語を用いながら同じデータを確認することが可能となります。さらに、クラウドサービスのため、現地スタッフが入力した数字をリアルタイムで本社から閲覧でき、変化の激しいグローバル環境においても、迅速で的確な経営判断のサポートが可能となります。

今後もMiTSUKiタイの強みである細かく丁寧なサービスと、グローバルな会計業務を効率的に行うことのできる「multibook」システムで、タイ進出日系企業を会計面から支援してまいります。

■MiTSUKi Accounting (Thailand) Co., Ltd. 代表者 清水様コメント


「タイ企業でよく見聞きする課題として「経理の知識を持つ人材が少ない」というものがあります。たとえ経理スタッフを一人雇えたとしても、経理の知識が浅いため、どのように進めていけばいいかがわからない。日本から来ている管理職も、営業や生産現場の人材が多く、経理業務を指導できないケースが多々あるのです。
multibookはクラウドで、多言語対応していて、現地言語でも英語でも日本語でも見ることができます。そして何より、multibookを使用している企業様は非常にスピーディーに作業を進められています。あらかじめ設定しておけば自動入力が可能だったり、日々の入力業務を行っていれば月次や税務申告書が完成する仕組みになっていたりするなど、経理業務を効率化する補助機能がすばらしいと思います。
自社経理を育成したいという企業様には今後、multibookと協業して経理スタッフをサポート・育成し、徐々に現地スタッフで対応できる割合を増やし、ゆくゆくは“自社経理のひとり立ち”ができる体制を築けるようサポートさせていただきます。
月次決算早期化や内部統制強化、本社レポート早期化といったことも同時に実現できるはずです。」

■Multibook International (Thailand) Co., Ltd. General Manager 薜 杏平(まさき きょうへい)コメント


「グローバルでの経営環境は激しく変化しており、海外進出するすべての企業はグループ全体の未来を見据えた経営判断を迫られています。海外拠点とグループ本社が一体となって改革を進めるにあたって、その元となる経営データの共有が必須となっています。海外拠点の経営データ共有には「システム」はもちろん「人を育てる」ことが非常に重要です。特にタイは月次税務申告の業務が複雑、かつ経理人材確保の難しさもあり、会計事務所に頼りきりとなって経理業務の改善が進んでいないケースが多いのではないでしょうか。会計事務所と自社スタッフが協力し滞りなくシステム入力できることが、月次決算早期化および本社へのデータ共有の第一歩です。
今回MiTSUKiタイのご協力を得て、タイにおいて「システム」+「人を育てる」ソリューションをご提供できるようになりました。タイに進出するすべての海外拠点とその本社のデータ経営に向けて、お客様をご支援してまいります。」

■MiTSUKi Accounting (Thailand) Co., Ltd.について
2013年、みつき税理士法人 みつきコンサルティング株式会社のタイ子会社として設立されました。記帳代行をはじめとして、コンサルティング、法人税申告や就業許可取得のサポート、株主・取締役変更手続きなどの付随業務、M&A、タイへの会社設立から進出、監査、会計税務、コンサルティングまで幅広いサービスを提供しています。

■クラウド型会計・ERP「multibook」概要
海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。12言語※・複数帳簿に対応し、各言語・通貨での会計業務や為替の換算が可能で、複数拠点を本社で一元管理できます。
製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、31ヵ国・300社への導入実績があります。
サービス名:multibook(マルチブック)
URL:https://www.multibook.jp/
利用料金:月額7万円〜(サポート費用1万円/月含む)。
主な機能:12言語対応※、各言語・通貨による会計、固定資産管理、在庫管理、経費精算、連結会計連携、リース資産管理等
※12の対応言語:
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語

■MiTSUKi Accounting (Thailand) Co., Ltd.概要
現地法人名:MiTSUKi Accounting (Thailand) Co., Ltd.
日本法人(本社):みつき税理士法人 みつきコンサルティング株式会社
設立:2013年4月
所在地:バンコク都スクンビット21(アソーク)
32/29 Sino-Thai Tower 8th Floor, Sukhumvit 21 (Asoke), Klongtoey-Nua,
Wattana, Bangkok 10110 THAILAND
URL:https://mitsuki.co.th/

■株式会社マルチブック 会社概要
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役CEO渡部学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ ・ドイツ
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
URL:https://www.multibook.jp/

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