ノーンブアランプー銃乱射事件の再来を予感。プーケットの住宅街を拳銃をちらつかせ徘徊する警察官を逮捕。

元警察官によるノーンブアランプー銃乱射事件を受け、タイのネット界隈では、タイ警察に銃を携帯させることが一番危ないと言う声すら上がっています。

プーケットのタラーンの民間住宅団地で銃を持って歩き回っている非番の警官が目撃され、警察が出動する事態となりました。

タラーン警察署長のピシット氏によりますと、常軌を逸した男が銃を持って歩き回っていたといいます。
彼は、ピックアップトラックで民営団地の入り口をふさぎ、その後、地内の自宅に潜んだとのことです。

15時20分ごろ、容疑者はまだその地域の周りで銃を持って徘徊していました。
この警察官は、パンガー警察所属のゴーン(27 歳)容疑者。
彼が逮捕されるまでに9時間要しました。
彼は7発の弾丸が装填された拳銃と、さらに8発の予備の弾丸がポケットに入っていました。

容疑者は、最近ガールフレンドと口論となり、神経質になっていたとのことです。
彼は、理由もなく公の場で銃を携帯した罪に問われています。

容疑者が、警察官として懲罰的な罪に問われるかどうかは不明とのことです。

そして、あのような悲しい事件が再発したら…。
それでも「関連性はない」で終わってしまうのでしょうか。

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