異常気象発生中! 帰宅困難者多数。バンコクは本当に沈没してしまうのか?!

10月3日月曜日、タイの多くの場所で発生した大雨により16のエリアで深刻な洪水が発生しました。

具体的な地域としては、ランプーン、ラムパーン、スコータイ、ペッチャブーン、ピチット、ターク、ウッタラディート、ナーン、プレー、シーサケット、ウボンラチャターニー、コーンケン、チャイヤプーム、ナコンラチャシマー、ブリーラム、プラチンブリーです。

また同日14時ごろよりバンコク首都圏でも大雨が降り続いたため、多くの主要道路が歩道に至るまで浸水しました。
洪水の影響は夜半まで続き、多くの帰宅困難者を出す結果となり、現場ではプチパニックが生じていました。

タイは雨季には洪水になりやすいとはいえ、流石にこれはタイの一般的な風物詩などというのんきな状況ではありません。
一説には、20年ぶりの降雨量だと報じているメディアもあります。

このような異常気象が年々ひどくなっているような気がするのは私だけでしょうか。
私にはこの雨が、自然があげている悲鳴に聞こえてなりません。

 

人が捨てたゴミが浮き彫りに。道路に散乱した分は行政が掃除しますが…。

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