新型コロナ感染者も歓迎します?! COVID-19を「監視が必要な伝染病」へ格下げ。

タイ内閣は、外国人訪問者の禁止疾患のリストから「新型コロナウイルス(COVID-19)」を削除する決定を下したため、新型コロナに感染していても入国を拒否されることはなくなりました。
この措置は、官報で発表された時点で有効となります。

しかし、ハンセン病や危険な段階にある結核、明確な症状を伴う象皮病、第3段階の梅毒、および薬物乱用者は、引き続き入国を禁じられます。
さらにこれらの病気や慢性アルコール依存症に苦しむ外国人は、国内に居住することを禁じられます。

そして王立官報は、「新型コロナウイルス」が監視が必要な伝染病であるという公衆衛生省の発表を掲載しています。
(施行は10月1日より)

これは喜ぶべきことなのでしょうか、はたまた憂うべきことなのでしょうか。

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