お遊びの聖地ナナホテル前で刃傷沙汰。ナナ駅エリア、日本人駐在員が居を構える場所ではありません!

夜遊び好きの方々の聖地ナナホテル前で、刃傷沙汰です。

9月17日ルンピニー警察は、午前4時頃にナナホテルの前で刃傷事件が発生したと通報があり、現場に向かいました。
警察が到着したとき、容疑者らはホテルの屋上に隠れていました。

そして犯人である2人のクェート人が捕らえられました。
(Dhary AlemtairyとAbdullah Aleneziともに21歳)

事件発生当時、2人のクェート人は酔っ払っているように見え、ナナホテルの前の歩道で人々と口論となったあと、タイ人女性に暴力をふるおうとしていました。

そのため地元住民らが現場に近づき騒動を止めようとしましたが、逆に何人かが顔面を殴らることとなりました。
そのうちの1人は、背中を刺されています。
しかし怪我は比較的軽微であり、生命を脅かすものではありませんでした。

2人のクェート人はパスポートや身分証明書を持っていませんでした。
警察は当初、身分証明書を携帯していなかったことと、公の場で喧嘩をしてけがをさせたことで彼らを検挙しました。

先日、ある企業の総務担当者より、ナナ近辺は日本人駐在員が住むのに適していないのか?と尋ねられましたが、こういったことがあるので「安全性」が担保できないと答えました。

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