「ムーガタ」食べて大金持ちに?! 貝の中からお宝発見。

「ムーガタ」と言えば、安価な上、大人数で楽しめるタイ人に人気の鍋料理です。
先日、ホリエモンこと堀江貴文氏が「タイのジンギスカン」と表して紹介していました。
そんな「ムーガタ」で、大金持ちになれるチャンスを得た男性のお話しです。

パヤオのアントンに住む26歳のシッティデッさんは、8月11日に奥さんの誕生日を祝うため、「ムーガタ」用の食材を探しに市場に出かけ、そこで豚肉や魚介類を大量に購入しました。

楽しい「ムーガタ」が始まり、先ほど購入してきた食材の貝「ホイワン」をかじると、石のようなものをかじった感覚に襲われました。

石ころだと思われた物体はオレンジ色をしており、何か高価な宝石ではないかと思った男性は、チェンマイの宝石ラボで検査したもらったところ、それが実際に約2.63ミリメートルの円形で0.151カラットの「メロパール」であることが反判明しました。

彼はインターネットで調べた結果、メロパールは1カラットあたり6,000ドルから17,000ドルで売られているのを発見しました。

まだ実際に買い手は見つかっていないので、それがいくらになったかはわかりませんが、商談がまとまれば大金を得ることは間違いなさそうです。

市場から「ホイワン」がなくならなってしまうことがないよう祈ります。

 

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