プーケットのバングラ通りのバーで火災。あの記憶がよみがえる

8月11日午後、プーケット県パトンのバングラ通りにあるバーで火災が発生しました。

パトンの消防隊は15時53分に火災の通知を受け、バングラ通りにある「ヒーローバー」に急行しました。
現場に到着すると、バーから煙が出ているのを見つけました。
その後、消火に約1時間かかりました。

消防士は、バーの上にある高電圧電線からの火花が原因で出火したと報告しています。

火花がバーの屋根と天井に飛び火し、大量の煙が発生しましたが炎は発生しませんでした。
この火災による負傷者は報告されていません。

しかしこの火災により、バングラ通りが数時間にわたり停電に見舞われました。

18名が亡くなった「マウンテンB」の大火災の記憶が新しい中、バーでの火災というキーワードに敏感に反応した人が多かったと報じられています。
しかし、電気ショートによる火災がこれまで何十件とあったことか。
行政は、いつになったら対策を講じるのでしょうか。

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